lightful days

lightful田中あゆみの活動記録

lightful 5ヶ月の進歩 ①

皆さんお久しぶりです! lightful代表の田中です!

はてぶろにて逐一報告しようと思って早5ヶ月!! なかなか更新出来ずにすみませんでした。この5ヶ月で色々起きたので、何回かに分けて説明していけたらと思います!

 

今回のブログでは、lightfulの使命について、と、増えたチームについて説明していきます。次回はビジコンについて。その次の記事にはT-searchの詳細について書こうと思っています。(宣言したのでちゃんと書くぞ、、) 

 

久しぶりの投稿になってしまったので、まずは理念の復習から!笑

『生徒一人一人にスポットライトを!』

この理念は変わらずに掲げ続けています。

 

lightfulの使命について

前回の記事で、書いた3つの使命

  1. 「新しい」評価軸を創出
  2. 授業の質を高めるためのサービス開発
  3. 教育制度の更新という概念の普及

その中の2つ目である、

2.授業の質を高めるためのサービス開発

この使命の解像度が上がり、具体性が増しました。

具体的には、

・教員がいきいきと仕事をすることができる環境作り

・「教職」の二次情報を増やす

・教員の流動性と透明性のUP

この3つになりました。

 

3. 教育制度の更新という概念の普及

これに関しては使命というよりは、かなり抽象的で大きい目標と捉えてくださると良いかなと思っています。

教育制度の更新とは、先生たちがより良い授業を日々追い求めていける現場が実現することを指します。その結果、現場での授業が学習指導要領の先をいく世界になるというイメージです。

授業終わりにすぐ先生が生徒の反応ベースからなる授業評価を受け取ることができ、次の授業に活かすことができる。生徒への評価書が、テストの点だけで書かれたものではなく、センサー技術などでとれた集中度合いを加味したものになる。最終的には文科省教育委員会、現場がぶつかる社会ではなく、エビデンスに基づいたデータによってその時代のその生徒にあった教育ができるようになれば良いと思っています。

あまり現実味がなさそうに聞こえるかもしれませんが、私は心から、教育制度がその時代・時勢に合わせてどんどん変わっていくべきものだと思っています。

技術は進化し続けているので、気長に待ちながら、私は私達にしかできない方法で教育更新のできる社会の仕組みをつくっていこうと思っています。

 

チームの増加

前回の記事で説明した、

team-lab
team-dev
という2つのチーム。

実は、この2チーム以外に3チーム増えました。

 

 

team-sochokatsu

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このチームでは、大学生へ向けた一限前の「早朝活」を開催しています。
私達の真のターゲットは、あくまでも中高生ですが、早朝活は大学生に向けてのイベントです。
やりたいことが見つかってない大学生ってすごく多いんですよね。そんな大学生達が「普段は寝てしまっているけれどなにかしたい」と思ってる時間帯を狙って開催しています。
このように早朝にもくもく会を開き、大学生の緩いコミュニティの中で意見交換ができる場所を作ることによって、創発を促しています。
今までに3回行っており、毎回10人くらいずつきてくれています!(毎回申し込みは15人くらいいるのですが、なにせ6時半集合なので寝坊してしまう人が多いんですよね笑)
リピーターの方もかなり多いので満足度は高いみたいです!!今後も続けていきたいなと思っています。

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大学生による大学生のための「朝活」イベントに潜入!! – ガクセイ基地

 記事も書いてもらいました〜〜〜!!!

よかったら見てくださったら嬉しいです!!

team-edithon

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これは、教育を編集するアイデアソン「Edithon」を企画し開催、そして運営するチームになります。
教える側(教員)教えられる側(大学生)が対等にそれぞれの考えをゆるく話し合える場所を創っています。教育に携わる人々にさまざまな視野を持ってもらう機会になると考えています。
このイベントは、lightfulのコミュニティづくりにもつながっています。

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team-local

これは、地域の教育に関して動いて行くチームです!
今は、企画を練るための経験を積みながら、メンバー集めをしている段階で、絶賛構想中です!
経験として、北海道の札幌新陽高校でインターンをさせていただいたり、北海道の網走第四中学校でキャリア教育の授業を担当させてもらったり、北海道の当麻町に出向き、当麻町が独自に行なっている三育(食育・木育・花育)に関して教えていただいたりしてきました。
メンバーに関しては、北海道の教育に携わらせていただいてきた私に加え、山形に18年間住んでいた子、そして宮城に18年間すんでいた子で3月からがっつり企画を始めようとしている段階です!!イベント企画とか事業に関してのチームはこの3つのチームが増えた感じになってます!!!

その他にも、
lightfulを今後どう成長させていくかに関して、様々なチームが存在し、各々が得意なことを受け持っている状態です!

 

メンバーは全員で8人になり、そろそろごちゃごちゃしてきました笑それに加え、一緒にやりたいと連絡をくれる方も最近は多く、大変嬉しく思っています。
私はというと、受験が終わったことで更にlightfulの事業を加速させていけることにワクワクが止まりません。今後とも頑張っていきます!

ちょっと長かったですが、最後まで読んでくださってありがとうございました!!!

それでは。

lightfulってなにしてるの?

こんにちは! lightful代表の田中です。

 

今日は、lightfulについてもう少し詳しいお話をしようかなと思っています!

lightfulの理念は『一人一人の生徒にスポットライトを!』でしたよね。

 

この理念を達成するためにlightfulは3つの使命を設定しました。

  1. 「新しい」評価軸を創出
  2. 授業の質を高めるためのサービス開発
  3. 教育制度の更新という概念の普及

この使命を達成していくため、私達は普段2チームに分かれて活動しています!

 

1.team-lab

team-labでは、新たな評価基準を創出することを目的に活動しています。

日本ではプレゼンやグループワークをすることがアクティブラーニングであると認識されがちです。ですが、私は、ただの講義型でも生徒が思考していたらそれはアクティブラーニングだと思います。そして、プレゼンをさせていたところで、生徒が思考していなかったらそれはアクティブラーニングではないと思うんです。

となると、アクティブラーニングでは、テストの結果よりも授業中の生徒の思考の深さなどを重視するべきなのではないのか? だから私達は、生徒の授業中の過程を数値化し見える化することでなにか新たな評価基準を創出することを目的にしているのです。

 

 新たな評価基準を創出することのメリット

偏差値主義教育の中で自分の個性を潰されてしまっている生徒を助けることができる
新たな教育の波にのり様々な授業を考えている先生方の手助けになる
個々の教育機関によって使い分けできることから、その教育機関にあった評価が可能になる。

 

詳しい研究方法や、分かったことなどについてはnoteにまとめようとおもっているので読んでいただけると嬉しいです!!! ちなみに「生徒の無意識的な行動」などに着目していたりとかなり興味深い内容になると思います!!! note書いたら告知します!

 

2.team-dev

team-devでは、授業の質を高めるためのサービス開発をしています。

今開発を進めているのが「T-search」というマッチングサービスです。このアプリは、教員志望の学生と教員を繋げるマッチングサービスになっており、ただの訪問だけではなく、インターンにも挑戦することができるものになります。

短期インターンだけではなく、長期インターンなども少しずつ増やしていければいいなと考えています。

 

 T-searchのメリット

教師を目指す大学生に母校以外の教師と話す機会を与えられる
忙しい先生の手助けに繋がる
学生のうちから現場にたち、先生の身近でお手伝いすることで、その子達が先生になった時に即戦力になる(将来への投資になる)
学校の生徒は、大学生(ななめの関係)から良い影響を受けることができる
学校という場所をひらけた場所にしていくきっかけになる

 

↓下記がモックアップ

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それだけでなく、授業動画を投稿出来る動画配信プラットフォームもつくろうと考えています。こちらはまだ構想中なので詳細は書きませんが、決まり次第どんどん発信していきます。

この1と2の使命を少しずつでも達成していくことで、3の使命でもある教育更新という概念を生み出すことが可能になると考えています。

 

次のブログでは、教育更新という概念についてさらに深く語っていきたいと思います!!教育更新ってなんぞや? って思った方も多いと思うので!!

少しボリューミーでしたが、ここまでお付き合いありがとうございました!

 

 

教育プロジェクト『lightful』を立ち上げたよ。

『lightful』って??

lightfulの理念:一人一人の生徒にスポットライトを!

この理念の通り、lightfulとは、これまでの偏差値教育の中で埋もれてしまい自分の能力を把握できていない生徒たちを一人でも多く導き、未来を照らし出す光になってもらうためのプロジェクトです。

今、変革めまぐるしい世界において、日本もどんどん変わってきています。教育業界も他の業界よりもスピードは遅いものの、変革の波にのみこまれ、アクティブラーニングなどの新しい教育が導入され始めています。

このように教育が変わっていくのは必然です。ですが、その変化の中で生徒達が被害(被害というと少し大げさかもしれませんが)を受けてしまう社会はおかしいと感じます。 日本にいるすべての中高生の個性を伸ばしてあげたい。自分に伸びしろがあることを気づかせてあげたい。

lightfulはこの理念のもと活動していきます。

名前の由来

lightの意味を辞書で調べると、 lightの意味・使い方 - 英和辞典 Weblio辞書

明るさ・喜び・目の輝き・灯などなど、+のイメージの出来る日本語が並んでいます。 一人一人の生徒にスポットライトを当てて導いてあげることで、未来を照らし出す光となる生徒がたくさん生まれ、そんな光で満ちた世界を目指したい。 そんな気持ちから、『lightful』という名前がつけられました。  

私の気持ち

子供って無限の可能性を秘めてると思うんですよね。 でも今の教育現場では個々の個性や特徴を伸ばすどころか、潰してしまっている事の方が多い気がします。 自分の行っている教育が子供にとって良いものだと信じて疑わない大人って数えきれないほどいると思うんです。

もちろん特定の機関に文句をつけたいわけではなく、親にも、塾講師にも、学校の先生にも、教育系NPO職員の方にも......教育に携わっている人全員に言えることだと思います。 私自身も教育に興味を持ち始めて6年ほどになりますが、自分の信念を貫くことではみだしてしまう生徒がいることに怖さを感じながら日々活動してきました。 様々なアクターが存在する教育業界だからこそ、教育に関わっている人みんなが笑顔になる、そんな未来を『lightful』から生み出せたらいいなあと思っています。

最後に

こんな感じで、『lightful』に関する記事を少しずつ書いていこうと思います!! 代表の活動記録ということでかる~く書いていけたらなと思ってます。笑 最初は読みにくいなとか日本語下手だなとか思うことがあるかもしれませんが、お付き合いくださると幸いです。 成長していくので乞うご期待〜〜〜!!

結局lightfulってなにしてる団体なの???? っていう問いには次回のブログで答えます!!!

それではまた!!